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モザイク



メルマガタイトルが目に入った瞬間
息もつかせずに本文をむさぼり読ませる
秘訣をお話しします。



これを知らずに、どんなに斬新な興味深い記事を
書いても本文のリンクをクリックされることは
ありません。



乱暴に言えば、これだけ押さえておけば
少々ライティングが”ザル”だとしても
本文を読まずにいられないのです。



それほど重要なのに”わかってるタイトル”は
ないに等しいレベルです。

試しにランキングの新着記事50位まで今
見てきましたが、上手にタイトルを
つけているのは3つだけでした。




あなたもタイトルが重要と言うことを
聞いたことがあると思います。

ただ、どのくらい重要なのかが分からないと
思いますので具体的な数値をお伝えします。



私の場合ですが
タイトルが良い場合、5,6人に一人が
メルマガをクリックしています。

悪い場合は20人にひとり、30人にひとり
のようにドンドン反応率が下がっていく
ということです。




私にも偉そうに言えない過去があります。

2009年にメルマガをはじめて20人にひとり、
という悪夢のようなクリック率が180日以上
続きました。


計算してみます。
当時の読者数が500人くらいです。
20人にひとりがクリックしたとすると
25人がクリックしていることになります。

クリック率は0.05です。


周りのライバルは悪くても1~2%は
出ていました。




「自分には向いてないかもしれない」

「俺には出来ないんじゃないか・・」

毎日、そう思っていました。




「ライバルの記事よりも俺のほうが
質が高い記事なのに・・」

そうライバルに嫉妬していました。




しかし、私は本文以前にタイトルで
取り返しのつかない”過ち”を犯して
いたのです。




メルマガに限ったことではなくブログ、
LPなどにも共通して言えることなのですが、
タイトルは魅力的である必要があります。



魅力的でなければ興味を惹かないので
反応は下がり、あなたのメッセージは
読み手に届きません。




でもタイトルですべてを言って
しまったらそこで『ジ・エンド』です。




タイトルで答えを出してしまっては
イケナイのです。
タイトルに本文のコア部分を入れたら
一気に読まれる率が急降下します。




たとえば
『サッカー日本代表内田篤人、代表続行!』

こう書かれたメルマガが来たら、開けずして
「ウッチーが代表続けるんだな」とわかって
しまいます。

『内田篤人、代表続行の笑顔の決断の裏側に
隠された1通のメッセージとは!?』

このような件名にすることでメルマガを
開封しないとメッセージ内容が分かりません。

そして、「笑顔」と「裏側に隠された」という
対義語を組み合わせることで興味心を
刺激しています。


こうしたテクニックは前回いくつか紹介しています


お客さんは毎日忙しくて時間がない中で
私たちの文章を読んでくれています。

捨てるメルマガと仕分けるために
ナナメ読みしているだけかもしれません。


だから「どうしたら1文字でも読んでもらえるか」
という前提で文章を書く必要があります。

それはタイトルでも同じです。


今日のメルマガ件名に9割の力を注いでください。

精読率が劇的にアップします

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